コロナで半年を家で過ごす留年生の映画日記

コロナのお陰で大学生活5年目の半分を自宅で過ごすことになったので、持て余した時間で観た映画の感想とか色々を少ない語彙力で語ります。。。

デデンデンデデン!!【The TERMINATOR】

皆さんこんにちは、よいちです!

私達の周りは機械で溢れてますね。

パソコン、スマホ、ゲームに、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ

。最近はALEXAなどの人口知能を搭載した家具なんかも出てきたとか!(^^)!

とても便利な時代になりましたね!

今回は34年前の1986年に公開されたにも関わらず、こんな時代を予見し機械と人間をテーマにしたアクション映画を紹介します!

 

【The TERMINATOR】

ーあらすじー

2026年、人間の作りだした防衛システムが意志を持ち核戦争を引き起こしてから数十年...世界は退廃し機械対人間の戦争が続いていた。

しかし、ジョン・コナーが人間側を勝利目前まで導く。ジョンの存在を歴史から抹消するため、機械側は人間型サイボーグである「ターミネーター」を過去に送り込みジョンの母、サラ・コナーを抹殺しようと画策する。

サラの抹殺を阻止するため、ジョンは未来からカイル・リースを送り込む。

未来に翻弄されるサラと、彼女を守るカイル、そしてターミネーターの命がけのチェイスが今始まる。。。

 

ー評価ー

緊迫感     :☆☆☆☆☆

タイムスリップ度:☆☆

グロさ     :☆☆

 

ー感想ー

冒頭でも述べたが、現代の私達にとって機械というものは必要不可欠になっている。私が今このブログを書いているのもパソコンを使用しているし、映画を観るときはスマホを使っている。

この映画はテーマ性もさることながら、アクションという二つの観点で今の映画にも引けを取らない作品だと思えた。

テーマは単純で、もし私達の身の回りの機械が私達に牙を向いたら?という物。機械漬けにされた現代人からしたら想像もしたくない。しかし現代文明に生きるものとして、この問は避けて通れないものだろう。特に昨今、実際に人工知能に人としての権利を与える事例がでるなど、この作品での未来も近い将来起こりうるのだ。

もう一つはアクション。特に見どころはカーチェイスだ。

この昨今の映画ではCGなどを使ったものを恐らくはスタントを使って行っていることにおって、今見ても目減りしないくらいの迫力が出ている。だからこそ、ターミネーターに追われる恐怖と緊迫感を余すことなく観ているものも味わうことができるのだろう。

 

ーまとめー

この映画は、実は鑑賞は二度目で人生で初めて観た映画でもある。

改めて観てみると新たな発見が色々あって、現代に通ずるテーマ性と迫力のある展開で飽きることなく鑑賞することができた。

皆さまも良かったら、時間のある時に昔観た、好きだったあの映画をもう一度見返してみませんか?